千夜一夜

人生は短い、それはまるでたった1日のように

私鉄(東京メトロ)の定期払い戻し方法

職場を異動したら、通勤で使う路線が東京メトロから別の私鉄会社になった。路線の会社が変わると区間変更はできなくて、払い戻しの形になりました。新しい区間の定期を先に作って、それを見せて解約する形だった。不正とかを防ぐため?

メトロの定期券売り場で払い戻しを申し出たところ、払い戻しには新しい区間の定期を見せる必要があると言われてしまった。定期券窓口の閉まる20時が近かったので、その日は券売機で定期を新規発行するだけにしました。10日分の返金ができる期間が翌日までだったのでラッキーでした、くれぐれも払い戻しには余裕を持って…。

次の日に窓口に行って、払い戻しの書類を書いて出しました。カウンターの上で新旧のパスモと保険証(身分証明書)と定期購入に使ったクレジットカードの計4枚を並べた。カードで買った定期の払い戻し額は、時間をおいてカードと連携した口座に入るとのこと。どのくらい時間かかるんだろう(ぎりぎりの生活)。

同時に古い方のパスモを返却したら、デポジット500円とチャージの残額はその場で現金で戻ってきました。新区間の定期を用意してたらトータル15分くらいで終わるかな。ショックだったのは南北線の目黒駅に定期売り場の窓口がなかったこと。大きい駅なのに。ここは東急目黒線管轄なのですみません、と聞きました。結局新橋まで行った。

元の職場の最寄りだったメトロの駅で定期を作って以来、更新もメトロの券売機でしかできなかった不便から解放されたので気が楽です。てっきり私鉄の括りで連携しているものかと思っていたので、軽い気持ちで帰りに作ってしまった。パスモ上部に載ってる発行会社が大きな意味を持っていたとは。平日は朝より帰りの方が時間があるとはいえ、定期は自宅の最寄り駅で作るべき。