免許センターにも行き、無事に免許証が発行されました。嬉しくてことあるごとに周囲に見せまわっています。
今回はこちらの免許合宿レポの続き。
生活面の条件
今回の話の前提、合宿中にどんな生活をしていたかについて。
- 男女別宿舎(地元のホテル)
- 三食付き
- 一人部屋
- 大浴場・トイレ別
関東圏内の春休みにこの条件で合宿免許の金額は26万くらいだったかな、合宿所までの交通費はあとで一部返ってきました。
食事は朝が簡単なバイキング、昼食と夕食は一汁に主菜と副菜。必ず食べに来なくてもいいけど事前に来ないと決めてるときは教えてね、と説明を受けました。
朝寝坊や体調不良の何度か以外はほとんど頂いていたので、健康的な食生活だった。事前に伝えていたアレルギーにも配慮してもらって(卵焼きを抜いたら他のおかずが大盛りになってたり)ありがたかったです。
どんな食事なの、と母に聞かれて無音カメラで撮った写真。
ひとり参加の感想
一人で行って友達を作ろうと思えばそれなりにできるし、なんとなく話す程度の相手もできます。二人一組や数人での教習もあるので。
逆に一人でいたかったら、生活面は徹底的に一人でも過ごせそう。
前半4日間くらいは孤独で辛かったけど、後半から会って話せる人ができました。それぞれ高校3年と大学4年の女の子。
お風呂上がりにたまたま「化粧水使いますか?」と声をかけたことがきっかけです。大浴場や食堂、教習前の待合室で会うと軽く会話するようになりました。話題は教習の進み具合や教官の話題、それぞれのバックグラウンドなど。
最初に意気投合した子は友人と居るのをよく見かけていたので、話すことになるとは思わなくてびっくりした。
一緒に来て教習のスケジュールはほぼ同じでも、夕食とお風呂どちらを先にするかみたいな細かい生活習慣の違いで別行動することも多いと聞きました。
あと終盤は固定の3人1組で車に乗っていたので、その時一緒だった2人とも何度か話しました。同い年の社会人男子と、免許再取得で来たひと回り年上の男性。
事前に「合宿免許 出会える」みたいな検索候補を見たけど、少なくとも私は怖い目に合うことなく終えられました。
例えば同年代の男子と話したときも「彼女といずれ結婚したいから、お金を稼ぐために今の職場で持ってる人が少ない大型免許を取りにきた」と聞いたりした。
連絡先は誰とも交換しなかったので特にその後はわからないものの、環境の違う人とも話ができた貴重な機会でした。
他にひとりで行った友人は意気投合した数人と連絡先を交換したもののそれきりらしいので、袖すり合うも多生の縁的な感じなのかも。
環境がばらばらの分、免許を取ってからも友情や恋愛関係を維持するのは努力が必要そう。
持ち物と買ったもの
持って行ってよかったもの
- 粉洗剤
- 洗濯ネット
- 化粧水と乳液
- 痛み止めの薬
宿舎のサイトで確認しても「ある」と表記されてる備品がなかったり、逆に記載されていなかったものが置いてあったりしました。迷ったら問い合わせるか、とりあえず持参。
あと薬、コンビニに売ってない類の医薬品は用意しておくのが絶対におすすめです。
前半はわりとハードスケジュールで土地勘もないので、なかなかドラッグストアへの買い物にも出られない。
必要なのに忘れたもの
-
軍手
-
長ズボン
-
防寒具
原付講習で必要です、と資料にあったのに普通自動車教習で原付に「乗る」とは思っていなかった。
2時間2コマのためにホームセンターとユニクロに行きました。その後も何度か着たけど。
普通自動車免許で原付にも乗れるようになるものの、教官さんからは実践というより車を運転中に二輪車を意識できるようになるのが目的と聞きました。たぶん今後は乗りません。
現地で買ったもの
前半は2Lの水のペットボトル、後半は1Lの豆乳パックをドラッグストアで仕入れて100均で買ったコップで飲んでいました。
マグカップや水筒の持参がおすすめです。あとは買い物のついでにクッキーやグミを買ってました。教習の合間のおやつや夜食に。
運転は緊張で肩が凝ったので、肩こり対策も是非おすすめしたい。アンメルツヨコヨコとか。
寝る前のキューピーコーワiプラス、2日で効果を実感 - 千夜一夜
最後に、前後編のまとめで締めます。
【合宿免許の感想まとめ】
①意外と時間の余裕はない
②1人で行ってもなんとかなる
③買い物のついでに教習所の周りを散歩しておくと路上教習が楽
長々とありがとうございました!