千夜一夜

人生は短い、それはまるでたった1日のように

楽天証券の口座を開設した(ログインメールが来ないときの対処など)

国内株に興味があり、約2週間かけて楽天証券の特定口座を開設しました。いろいろと手間取ってしまって、それらが無ければ1週間かからず終わりそうだった。同様のケースが増えないように、つまづいたポイントを書きます。

 

本人確認書類のアップロード

新規開設画面から個人情報入力や証券口座の種類を選択、PDFでの契約書面の確認を経て最後の画面で本人確認書類の画像をアップロードします。事前に身分証明書の写真を撮っておくとスムーズ。

このとき「後でアップロードする」を押して申し込みを一旦完了とするつもりが、遷移時に近くのWi-Fiを拾ってセッションが切れてしまった。

もう一度最初からやり直してください、のメッセージが出たので再度初めから手続きをしたところ、「先ほど既に申し込みがされています。以降の手続きは申し込み完了メールに記載されたURLからやってね、申し込みをキャンセルしてやり直す場合は24時間待って」のメッセージが登場。かなり徒労感があった。

メールが来るのに時間差があるのかと6時間ほど待ってみたものの、楽天証券からのログイン情報が記載されたメールはなし。

楽天証券 開設 メール 来ない」等で検索しても分からず、二重登録してしまうのも怖かったので、楽天証券HPのお問い合わせフォームから確認を依頼しました。

5日後にURLの載った回答メールが届いた。あいだに土日を挟んだので、約3営業日後。なぜか問い合わせへの回答メールがあった次の日に、本来来るはずだった申し込み完了フォーマットでのメールも届いていた。

メール記載のURLに申請番号と生年月日でログインして、無事に身分証をアップロードできました。保険証の住所が裏に手書きするタイプだったので審査が通るか心配で、公共料金の領収書を追加で送る準備はしていたけど、一発で大丈夫でした。

ここまででひと段落。スムーズにできていたら1日で終わっていた工程です。

 

楽天銀行の口座開設手続き

手続き時に証券口座と合わせて「楽天銀行」の口座開設も申し込んでいました。本人確認書類のアップロード後に楽天銀行の口座開設手続きに移動するボタンがあったものの、誤ってタブを閉じてしまって戻れず。

結局もともと使っている口座を繋げても手数料やタイムラグの支障はなさそうだったので、楽天銀行の口座開設は中止しました。

もしタブを閉じてしまって後から楽天銀行の口座を開設する場合は、証券口座ログインとマイナンバー提出の完了後に出てくる出金先口座の設定画面から開設できそうでした。

 

書留の受け取り〜ログイン

アップロードした翌日にはログインID・パスワード記載の書留が発送されました。2日後の夜には不在票が入っていた。確実に受け取れる週末に再配達依頼をしたので、ここでも時間がかかっている。

中の書類にあった通り、ログインと設定(勤務先の登録など)をしました。勤め先が上場企業の場合、検索窓に株式の銘柄コードを入力することもできます。

 

マイナンバー登録

最後に楽天証券のアプリをDLして、そこからマイナンバーカードか通知書を写真で送ります。本人確認書類の反省を生かして画像を用意していたけど、今度は直接カメラで番号を読み取る一択でした。不正を防ぐためにその場で撮ることを重視してるのかな、と思いつつ改めてアプリでカメラを起動して撮影した。また画像が送信されて審査があるのかと思いきや、カメラで読み取られた番号を確認→番号だけ送信→完了でした。なんだか拍子抜け。

最後に出金元の口座を登録して、本当の本当に完了しました。

取引についてのメールも来ているけど、今はゆっくりアプリの「お気に入り」機能で気になる銘柄を登録して眺めたりしています。資産形成関連は会社でそれなりに積み立てているので、社会勉強も兼ねて少しずつ楽しくやれたらいいな。