飛行機や夜行バスでの旅行が続いたので、狭い中で快適に寝るための持ち物をまとめました。肩こりからくる頭痛になりやすいので、緊張型頭痛の予防と対策アイテムも。
ドラッグストア・コンビニ・サービスエリアで購入できるものに分けました。近頃はコンビニ併設のSAが多いけど、昔ながらの売店だと意外と品揃えが少ないことがある。
ドラッグストア
蒸気の温熱シート 肌に直接貼るタイプ
一番のおすすめです。移動中に限らず普段から使っているくらい。匂いが全くないので、隣の人を気にせず使えます。温かさが半日もつ。
あとカイロと比べて鉄が少ないようで、飛行機の金属探知機でも引っかかりません。普通のカイロも貼ったままで通れるときがあるけど。
https://www.kao.co.jp/megrhythm/sheet/
カイロの棚ではなく、湿布の場所にあります。
サロンパス/フェイタス
乗る前に貼っておけるなら湿布もあり。
とはいえ始発の乗り場から人の多く乗ってくる乗り場までの間の短い時間でこっそりサロンパスを貼ったことがあります。
ら・サロンパス。柔らかいタイプがすき。
蒸気でホットうるおいマスク
こちらもめぐリズム製品。のどぬ〜るぬれマスクのひんやり感が苦手だったので、見つけたときは嬉しかった!温かいと寝つきやすい。
休足時間
足のむくみや歩き疲れへの対策。ただ匂いがきついので、移動中はほぼ使っていません。ホテルで寝るときはよく貼っている。
粘着力が比較的弱いので、乗り物内で使うなら着圧ソックスと組み合わせるのがおすすめ。貼った上から履くのが大変だけど。
飛行機でワイドパンツの下のふくらはぎに貼っていたら、気がついたときには無くなっていた。どこで落ちたんだろう…。
コンビニ
蒸気でほっとアイマスク
定番中の定番、最近はコンビニでも1枚入りのパックで売ってるのをよく見かけます。15分くらいで温かさがなくなってしまうので、片道2枚を目安に用意している。
のどぬ〜る ぬれマスク
潤うマスクの定番。立体型と就寝用のプリーツタイプがあります。立体は湿っているフィルターを左右のポケットに1枚ずつ入れて、プリーツは大きめのフィルターがひとつ。
プリーツのほうがぬれマスクとわかりにくいというか、外から見たとき普通のマスクに見える気がする。
サービスエリア
キューピーコーワiプラス ドリンク
東京→広島の夜行バスで頭痛がしてきたときが辛かった。1枚持ってきていた蒸気でほっとアイマスクが冷めてしまって丸腰状態。
サービスエリアでキューピーコーワiプラスのドリンクを買ってどうにか乗り切りました。あとは到着してからもネットカフェで休んだ。
薬も売店にあったのは酔い止めのみで、痛み止めは置いていなかった。長時間移動は事前準備が必須だと実感した経験。
夏場は特に注意です。緊張型頭痛は温めるのが鉄則だけど、夏はカイロ類の購入が難しいので。最終手段は温かいペットボトルの飲み物。(逆に偏頭痛なら冷やす+カフェインをとる)
頭痛や肩こりと縁のない、良い旅行ができますように!