コートの金ボタンがひとつ剥げて変色していることに気付き、メッキマーカーペンで補修しました。
「ボタン メッキ 補修」で検索して見つけたこちらの記事を参考にしました。
メッキ剥がれを簡単補修!塗るだけメッキ調マーカー(ゴールド&シルバー) - コジット公式ショップ idea.com ブログ
紹介されていた「塗るだけメッキ調マーカー」は見つからず、Amazonでクロームメッキマーカーペンのゴールドを購入しています。
やってみて分かったコツは、とにかく一気に素早く塗ること。
最初せっかく綺麗に塗れたボタン(画像左)に対して、深追いで塗り重ねたことでペンの跡が残ってしまいました(画像右)。


この上手く塗れなかったボタンは、インクが乾き切る前にメイク落としシートと除光液を使って落としています。
改めて塗り直したところ、納得のいく仕上がりに。
間近で見ると塗り切れていない部分もあるものの、コートのボタンをそんなにじっくり見られることはないだろうとパッと見たときに違和感がないことを優先しました。
塗ったことで鏡面がセミマットになったので、メッキが剥げていなかったボタンも同様に塗って統一しています。
補修してから着たのは一度ですが、来シーズンなどまた長く着られそうです。
これまでに古着を手直しした記事もどうぞ。