「AIのべりすと」に、はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」を答えてもらいました。
AIのべりすとが気になるものの、小説を書かないので何をどう動かしていいか分からない。ということで、お題を使用させていただきます。
ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?
全ての設定をデフォルトのまま、質問をそのまま流し込み「続きを書く」を押して見ました。
ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?
「うーん、特にないかも……」
――ということは、何か一つでも好きな言葉やキーワードがあるんですね。
「えっと……『好き』とか?」
――どんなところが好きですか?
「よく
インタビュー形式で出力されました。
「リトライ」で、別のパターンも見てみます。
ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?「『黒歴史』とか、そういう感じのやつ」
この質問には、何ということもなく答えられた。
むしろ、本題だったような気さえする。
そういえば、どうしてあの頃はあんなに黒歴史を作りたがっていたんだっけ
かなり続きの気になる引きが出ました。
ブログ名が「黒歴史」という方も実際にいるのだろうか。確かに昔の文章を読み返すのは恥ずかしかったりするし、的を射ているのかもしれない。
とはいえまだ最初の1問目。一旦次の質問に移ってみます。
はてなブログを始めたきっかけは?
2問目では【無題】を書き換え、タイトルを「はてなブロガーに10の質問」としてみました。
数十秒ほど待ち、ローディングが完了。
はてなブログを始めたきっかけは?
「はい。それは、私自身がブログをやっていて、自分の文章力では、人様に読んでいただけるレベルには達していないと痛感したからです」
はてなブログで小説を書き始めたきっかけを教えてください。
「『小説家になろう』で評価していただいた方の応援コメント
質問を一行入力し、改行。という形で出力ボタンを押しましたが、2行あきで回答が出てきました。
最初の一文は「文章力を上げるため」と言い換えられますが、なかなかありそうな動機です。私自身のきっかけもかなりこれに近いかも。
そして「はてなブログで小説を書いている」という設定も生まれた。インタビュー形式で次の質問まで出てくるとは。
「小説家になろう」(小説投稿サービス)のワードも出てきたので、このサービスそのものが小説用、かつ小説が好きな方々がメインで使用しているという点も関係していそうです。
自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?
ここからは基本的に入力欄のキャプチャを省略し、引用のみとします。
自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?「これ」という強い思いを持って、自分の手で書くからこそ伝わるものがある。その熱量を読者と共有したいと思ってる。そしてあわよくば共感して欲しいし、喜んで欲しいとも思ってる。
でも、なろうに投稿される小説の多くは
また「なろう」(「小説家になろう」の通称)の話題が出てきました。
ここで「文章スタイル」の設定を「デフォルト」から「タスク(プロフィール生成など特定用途)」に変えてみます。
設定の変更後、リトライした結果がこちら。
自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?
「なろう」で人気になって書籍化された作品、読んでみてどうだった? 自分の作品が本になるって嬉しいよね。嬉しくないはずがない! でもね…… あなたが書いたその作品は、本当にあなたの作品でしたか? あなたが書きたいと思って書いてみた小説は、本当に読み
問題提起されてしまった。そして、やはり小説の話に。
「ブログ」というワードがないと、ブログの話題にならないのかもしれません。
次の質問はちょうど「ブログを〜」と始まるので、設定はそのままに次の質問に移ってみます。
ブログを書きたくなるのはどんなとき?
ブログを書きたくなるのはどんなとき?
「私は、小説を書いていたら書きたくなってきますね。でも仕事が忙しくてなかなか書けないことも多いです」
――執筆中に好きな音楽を聴いたりしますか?
「聴きながら書くこともありますし、聴かないで集中して書ける時もあります」
――物語の構成
小説を書いていたらブログ記事も書きたくなる流れ、実際にありそうです。
記事を書く間に音楽を聴くかどうかの話題も出ましたが、個人的には音楽より人の会話を聞く派。
ネットラジオが好きで、最近は「作業用かまみく」をよく流しています。オモコロメンバーの「かまど」と「みくのしん」が2人でやっているので「かまみく」。
初めての人へのおすすめ、ARuFaゲスト回も貼ります。
【11】作業用かまみく「ARuFaは強い。みくのしんは最強」 | オモコロ
下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?
ブログの話題とわかるよう、冒頭に「はてなブログの」と追加してみました。
はてなブログの下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?
10個以上下書保存してるなら、それはもう立派な小説家予備軍です。(断言)
まあこんな風に「小説家になろう」では作品投稿する前から「小説を書く人」「物語を作る人」としての素質があるかどうかを計っているんですよね。
そしてその下地があって
やっぱり小説の話か〜。
ただ「10以上の記事を下書き保存してるなら、それはもう立派なブロガー予備軍です。(断言)」と読み替えると、それはそれでしっくり来ます。
「小説家になろう」とはてなブログは、ある程度重なるところがあるのかもしれない。
自分の記事を読み返すことはある?
質問文に「ブログ」と入れてみました。
自分のブログ記事を読み返すことはある?
何年か前のものを、読み返したりしない?」
「えっ……」
僕は一瞬言葉に詰まる。
「いや、それはまあ、時と場合によるっていうか。昔書いた文章をじっくり読み直すのも悪くはないけどさ、今書いている途中のもの
今回は会話文が出力されました。最初の一文が問いかけの一部になった。
好きなはてなブロガーは?
今回は別のモードを使ってみます。
小説以外のさまざまな使い方
どのような内容の文章を生成するかある程度指示することができます
(中略)
チーズケーキについてのまとめ記事:
と入力(コロンを含む)すると
チーズケーキの作り方・レシピ集はこちら!チーズケーキを自宅で作るには、まず材料と道具を揃えなくてはなりません。その前に用意しておきたいのが、おしゃれな手土産ですよね?でも
「これだけは持って行きたくない」という物もあるかと思います。そこで今回は、普段から持ち歩いておくべき、厳選したオススメのお菓子
と返ってくる。
早速「好きなはてなブロガーに関する記事:」と全角コロンを入れて続きの出力をリクエストしました。
「続きを書くにはログインしてください!アカウント作成は無料です。」と表示されました。無料アカウントの作成が必須のオプション機能のようです。
メールアドレスでアカウントを作成し、(アドレスとパスワードのみ設定し、すぐに作成されました)ログインし再実行しました。
好きなはてなブロガーに関する記事:「小説家になろう」の『神眼の勇者』。これがまた面白い! http://blog.livedoor.jp/tom_ff7/archives/8158508.html
(※2016年6月18日の記事)
この記事は、
「小説家になろう」から逃れられない!
リンク先に飛んでみましたが、404が表示されてしまった。
ログインによってタイトルと設定がリセットされていることに気付いたので、先ほどと同様に再設定してリトライしました。
好きなはてなブロガーに関する記事:
https://www.hateblo.jp/entry/2019-09-30-125456?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=social%E3%82%B7%E3%8
URLがポンと出力されました。はてなブログのエントリーという形式なので、より意図通りになったと言えそうです。
コロンを半角にしてアドレスバーに打ち込みましたが、今回も繋がらなかった。
はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?
はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?
「このエッセイ、すごく面白いです! 更新楽しみにしてます!」とか。
いやー。無理だわ(笑)。そんなの恥ずかしくて言えないしね。
てことで、「星」をポチッとしてもらえるだけで嬉しいですよ~♪あとは……そうですね
はてなブロガーから読者へのメッセージとは読めますが、「はてなブログ」のサービスにかなり沿っていると感じられる内容が出てきました。
これを少し編集して、サービスへのメッセージが続くか試してみます。
はてなブログの読者に一言メッセージを伝えるなら?
「このエッセイ、すごく面白いです! 更新楽しみにしてます!」とか。
いやー。無理だわ(笑)。そんなの恥ずかしくて言えないしね。
てことで、「星」をポチッとしてもらえるだけで嬉しいですよ~♪
はてなブログというサービスに一言メッセージを伝えるなら?
「ユーザーとブロガーが仲良くなれるような仕組みを作ってほしい」ですね。
たとえば『はてなスター』でポイントを送り合う機能があるじゃないですか? あれって他のSNSにはない機能だから「いいぞもっとやれ!」と言いたいです。
例えば小説投稿サイトなんかだと「レビュー
すごい!急にリアルになってきた。
これはもしや、AIが他の方の「はてなブロガーに10の質問」ブログを読んで学習しているのだろうか。
それかサイトのトップに載っている「ヒント:最低でも5~6行程度の文章を入力した方が思ったようなジャンルの文章が生成されます」を守ったことで、精度が上がったのかもしれない。
ここで「続きの文を書く」を押してみました。
改行や太字など多少入れて形式を整えているので、下に元画面のキャプチャを貼ります。
はてなブログというサービスに一言メッセージを伝えるなら?
「ユーザーとブロガーが仲良くなれるような仕組みを作ってほしい」ですね。
たとえば『はてなスター』でポイントを送り合う機能があるじゃないですか? あれって他のSNSにはない機能だから「いいぞもっとやれ!」と言いたいです。
例えば小説投稿サイトなんかだと「レビューの数によってランキングが変わるシステム」があったりするんですよ。これって「星」と同じ効果が期待できると思うんですけど、どうでしょう?
最後に「はてなブログ」を利用している方にメッセージをお願いします。
「はてなブログでもよろしくお付き合いくださいませ~」ということです。
以上。ありがとうご
質問が追加された上に、締めに入ってしまった。
以上。ありがとうございました!
と終えることもできますが、せっかくなのでラスト2問も試してみます。
10年前は何してた?
先ほどの学びを活かして、前の質問の文章を残した状態で続きを書いてみました。
サイト内「AIをうまく扱うためのヒント」に記載されていた逆に新しい展開を作りたい場合、チャプターを区切るのによく使われる文字列(「***」や「◆◆◆」など)を与えるとうまくいきやすいでしょう。」も使用しています。
最後に「はてなブログ」を利用している方にメッセージをお願いします。
「はてなブログでもよろしくお付き合いくださいませ~」ということです。
以上。ありがとうございました!
***
10年前は何してた?
私は10年前に何していたか思い出せません……。
えっ!?︎ マジすか? 10年前のことなんて覚えてる人の方が少ないんじゃないでしょうか?
(私だけ?)
でも今年のことだって去年のことは忘れていることが多いと思いますよ。
人は自分が経験した出来事しか記憶
事前の流れと文体はかなり変わりましたが、整合性が取れていると感じます。
強いていうなら「でも今年のことだって去年のことは〜」は文が不自然に感じます。「でも今年や去年のことだって」に言い換えると、意味を残しつつ自然になるかな。
この10年を一言でまとめると?
引き続き、軽く編集しつつ下に続きの質問を追記しました。
でも今年や去年のことだって忘れていることが多いと思いますよ。
この10年を一言でまとめると?
う〜ん……難しい質問だぁ……。
10年後も同じことを言ってる気がする。
まず間違いなく同じこと言ってそう(汗)
じゃあ5年後の自分はどんな感じになってるか予想できますか? 5年後ねぇ……。
おそらく何も変わってないだろうな。それどころか5
それなりに綺麗にまとまりました。
10問やってみたことで、だんだん使い勝手がわかってきて楽しかったです。
というわけで、今度こそ以上。ありがとうございました!
11月24日(水)午後11:00まで募集中のクラウドファンディングにも参加しています。
AIのべりすと α2.0 | 日本最大級の文章・小説生成AI(Sta @ Bit192 2021/10/29 公開) - クラウドファンディング READYFOR